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こうした楽しい講義の後、午後からはいよいよ撮影――。
と、その前に、せっかくなのでお弁当も撮影してみましょうということで、撮影セットのテーブルへ。
「おいしそうに撮るにはこのままじゃダメ」と田島さん。
一つひとつのおかずがきちんと見えるように盛りつけを微調整していきます。海老フライや天ぷら、焼き鮭などは立ち上がらせて、立体感を出すのがおいしそうに見せるコツだそうです。

これは普段、家庭での料理の盛りつけにも言えること。ベタッと平面的な盛りつけはおいしそうには見えません。

午後、最初の撮影は「うどん」。湯気はたばこの煙を使ったり、「スモークテスター」という煙を出す専用グッズを使ったり。実際に熱々のものを用意せずに、熱々感を出すテクニックも教わります。
さらにおいしそうに見せるためにお箸でうどんを持ち上げてみたり…。料理雑誌などでもよく見かけますよね。

プロの撮影現場さながらの雰囲気に、参加者の皆さんもやる気いっぱい。
そして、アイスクリーム、ビール、トロピカルドリンクと撮影がすすむ中、「あっ、これいい!」「うーん、もうちょっと」などさまざまな声が上がります。その度に斎藤さんや田島さんもカメラの液晶画面をのぞき込んでアドバイス。撮った写真をその場で確認できるのがデジタルカメラのいいところですね。

斎藤さんが「おー、いいですねー、このまま雑誌に使えそう」というくらいの写真も撮れています。
最後のサラダは、バックにグリーンの人工芝を敷き、パンやワインと一緒にスタイリングして夏のブランチをイメージ。プロの盛りつけの技に視線が集中。パンや、ナイフ・フォークを置く位置・角度も、もっともバランスよく見えるようにこだわります。

料理のバックってけっこう大事です。通常の食卓ではテーブルクロスが料理のバックになるので、クロスを変えるだけで食卓の雰囲気を変えることができます。





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